とまじ庵

TOMADIAの後日譚?

YouTubeの収益化のハードルがさらにアップ!一発狙い動画はもう無理っぽい?

日曜の早朝からメールチェックをしていたら、久々にYoutubeからメール。

タイトルは「Youtubeパートナープログラムに関する重要なお知らせ」

過去にYoutubeに投稿したレースゲームの動画が、たまたま視聴回数を稼いでくれて、一年で10万円ほど稼いだことがありました。

他にはアクションカメラのテスト動画系とかにしか利用していなかったので、Youtubeからの収益は現在ほぼゼロな私にとってはたぶん重要な内容ではなさそうだけど、とりあえず読んでみたわけです。

Youtubeの収益化のハードルがさらにあがったらしい。

メールの内容をざっくり要約すると以下のとおり。

本日発表となった新しい資格要件では、YouTube チャンネル(tomasega)はこの条件を満たしておられないため、残念ながら収益化の対象ではなくなります。

いやぁ・・・ハードルあがりましたねぇ。

収益化の条件が

  • 12ヶ月の総再生時間が4000時間以上
  • チャンネル登録者が1000人以上

の2項目なのですが、2項目のどちらかではなくて2項目どちらもなんですよね。

つまり・・・・。

私が過去に投稿した「たまたま当たった動画」みたいな事がこの先は起きないという事になるわけです。

再生回数が伸びても「たまたま動画」の場合はチャンネル登録者が足りないでしょうから、収益化の対象にはならないと・・・。

ちなみにうちのYouTubeチャンネルは

  • 登録者数 55人
  • 過去一年間の再生時間 8391分=約140時間

今の2〜30倍がんばらないと収益化できませんがな(号泣

幾多の投稿者が駆逐されるのでしょうなぁ

ということで、そっち系動画が収益化対象かどうかを調べてみました。

たとえば「話題のテレビ番組」を違法アップロードして10万単位のアクセスを集めてる様なチャンネル。
もちろんチャンネル登録されている場合もありますが、基本的には「瞬間的な検索需要」がほとんどだったりします。

さて見てみましょう。

f:id:tomag:20180121151349j:plain

はい!チャンネル登録者数不足で収益対象外ですね!

このチャンネルは一例ですが、他にも「過激なことをして一発炎上狙い」みたいな手法では収益化ができない処置と言えそうです。

結局は「SNSで話題になって瞬間的に話題になったものの、新作チェックをしたいほどではないので、チャンネル登録とかはされない動画」などは収益化できないという事になります。

ブロガーもひとごとじゃないかもね

Google神。

google運営の広告でございます。

遠くない未来・・・・。

月間10万アクセス以上 かつ Adsenseの収益対象から外します!!

なんて日が来るかもしれませんよ(笑)

って・・・月間PV6万程度のうちも、対象外になってまうやんか!!!!

まとめ

ということで、ひとごとじゃなかったのはうちのブログ自身でありました(汗)

コバろぐさんでもこんな記事があがっておりますが。

http://www.cobalog.com/entry/lastday_of_afi

今まで以上に「一攫千金」とか「一発狙い」な手法が弱体化する方向で各所が動いている状態です。

「対策が打たれる前に勝ち逃げできる目」を持ってる人たちは、いつだって大儲けして、一般の人が手を出じめる頃はすでに新しい何かを始めてたりするわけですが。

私たちはそんな「先見の明」みたいな特殊能力は持ち合わせていないのが悲しいところ(笑)

ってことなんで、まぁあれだ・・・。

なんとなく誰かの役に立ちそうな事を書いてれば、大当たりもできないけど大外れもないっしょ?

くらいのヌルい感じでこの先も運営していきたいと思います。

(誰か「先見の明」能力の鍛え方教えてw)