とまじ庵

TOMADIAの後日譚?

PS4のリモートプレイは小さめの画面の方が快適です。

先日仕入れてまいりました。

現在Diablo3やグランツーリスモSport、そして各種体験版などをプレイしまくって楽しんでいるわけですが。

リモートプレイが便利すぎる

実はPS4を買った理由の中で一番大きかったのが「リモートプレイ」なんです。

我が家の場合、それなりに大人数の家族ということもあり、テレビの画面を専有できる時間というのは意外に少ないわけでして。

そうなるとゲーム用に別画面を用意しなければいけないわけですが、PC用画面を流用すると急に調べ物をしたくなったような場合などに切替が面倒。

といってPS4を映したPC画面の横にノートパソコンを置くなんていうのもスマートではありません(笑)

そこで活躍するのがリモートプレイ。

説明は公式サイトを見てもらったほうが早いでしょうしリンク貼っておきますね。

要はPCまたはPS4のゲームができる機能ということです。

タイムラグも短く快適プレイ

Wi-Fi経由と言われると「遅延とかありまくりでゲームしにくいんでしょ?」なんて思われるかもしれません。

しかしどうやら「0.07秒」の遅延(スペックやWi-Fi環境にもよる)らしいので、格ゲーやリズムゲーでもないかぎりはそこまで気になる遅延ではありません。

Youtube動画がありましたので参考に貼っておきます。

思いの外、遅延は少ないですよね?

www.youtube.com

ということで便利に使っていたわけですが・・・。

画質が眠い(涙

購入した当初は画面サイズが12インチであるThinkPad X240でプレイしていました。

このサイズにフルHDのディスプレイを組み込んでいるので、リモートプレイ自体も非常に快適。

ただ・・・どうせならもう少し大きい画面でプレイしたいよな~なんて思いましてね。

もう一台我が家にある15インチのDELLノートでプレイしてみることに。

 

ところが・・・全体的に眠い画質・・・。

たとえるなら「軽い近視の人がメガネをかけずに見ている状態」くらいの微妙なぼやけ方。

すごくボヤケてるわけではないのですが、遠くのオブジェクトが見えにくいとか文字の輪郭が眠い感じとか。

「目を細めて焦点を合わせたくなる」くらいのびみょ~なボヤケ方・・・。

完全にぼやけているより逆にストレスがたまるボヤケ方をしてくれやがるわけです(涙

原因は解像度

結局のところこのボヤケの原因はPS4のリモートプレイの解像度のせいでして。

PS4の場合720Pの解像度でリモート送信されています。

PCゲームなどで低解像度画面でプレイする場合は「元々720P」で処理されているのでボヤケませんがPS4の1ドットがPC画面の1ドットに対応していない。

大げさに言うと下記画像の様な状態になっているということになるわけです。


画像解像度とは?(印刷用データに必要な解像度)|印刷・DTPの基礎知識|印刷通販の【WAVE】 より引用

小さい画面の方が「ボヤケ」が目立たない

ということで我が家の環境。つまり無印PS4でのリモートプレイの場合

15インチ画面でプレイするより12インチ画面でプレイする方が快適

という結論にいたりました。

12インチくらいの大きさだと大画面と違って「ボヤケ」が目立たないんですよね逆に。

大画面でプレイしたいなら素直にテレビや液晶モニターにつなぐのが吉。

あくまでもPS4のリモートは「小さめの画面でプレイ」するほうが、画質面ではストレスがたまらないようです。

まとめ

そんな感じで、画質面では残念な部分が多いPS4のスペックの問題なんでしょう)

ですが、ほとんどのゲームで実用に耐えるだけの遅延でPC画面でのプレイができるのはかなりすごいことだと思います。

実際Dead or Aliveなどもプレイしてみましたが「ぬる目のプレイスタイル」であればふつうにプレイできます。

もちろん格闘ゲームで60分の1フレームのせめぎ合いみたいな高度なプレイをする人にはおすすめしませんが、私のようなヌルいゲーマーにはとてもすばらしい機能だと思います。

さてと・・・リモートプレイで筑波サーキット走ってこよう~っと♪

実際のリモートプレイ画面