カナル型イヤホンがはずれる人は耳の穴の向きを意識しましょう。簡単な装着方法も

ひとむかし前であれば「インナーイヤー型」がメインの形で、装着方法も「耳の入口にのせるだけ」でしたから、深いことを考えずに使えていました。

しかし音漏れであるとか音質面の問題で、現在はカナル型が使われる事も非常に多いご時世。

Final E3000

ただこのカナル型、間違った装着方法で使ってしまうと音質面だけではなく「すぐに耳から外れてしまう」という、非常に使いにくい状態になってしまいます。

今回はそんな「カナル型」の正しい装着方法や、簡単にできるコツなどを紹介していこうと思います。

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インナーイヤー型とカナル型の違い

インナーイヤー型とは?

iPhoneや各種アンドロイドスマホなどに付属してくるイヤホンは一般的にインナーイヤー型。

apple Earpods

耳のくぼみに引っ掛けるように使用するので、お手軽かつ装着方法も簡単なのが長所。

逆に耳に密着していないので、音漏れがひどかったり、密閉度が低いので「低音が鼓膜に届きにくい」などの短所が挙げられる。

インナーイヤー型図解

カナル型とは

いわゆる耳栓がたのイヤホンの総称。

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ゴム製などのイヤーピースが密閉度を高めてくれるため、鼓膜までの距離が近く、なおかつ外部からの音が入りにくい構造のため、インナーイヤー型にはない低音を出 せる機種が多い。

逆に密閉性が高いので「周囲の音が聞こえにくい」事も多いため、歩行や自転車で使った際に「近づいてきた車に気づかない」危険は、インナーイヤーに比べて高くなってしまう。
(というか自転車を含め、イヤホン装着での運転は違反です。地域ごとに違うので詳しい規制内容などはお住まいの県の条例などをご参照ください)

カナル型図解

耳の穴の向きは人それぞれ

音質面では有利なカナル型イヤホンですが、装着方法を間違うと「スカスカな音」になってしまい、まったくその利点が活かせない場合も多くなってしまいます。

もっとも多い「間違った装着方法」はと言うと・・・・。

耳の穴とイヤホンの向きが合っていない

これが一番多いんですねぇ。

というのも、「人の耳の穴は垂直にあいている」と言う思い込みがあるかもしれませんが、実は人により、前向きだったり上向きだったり、もちろん下向きだったりするんです。

耳の穴はまっすぐではない

そんな耳の穴の向きを考慮せずに「まっすぐに押し込む」だけだと、下図のような状態になってしまい、密閉度がどうのこうの以前の問題として「イヤホンが鼓膜の方向を向いていない」という最悪の状態になってしまいます。

こんな状態になってしまうと、インナーイヤー型よりもさらに低音が聞こえないという音質面のデメリットだけではなくきっちりハマっていないのですぐにイヤホンが外れて落ちるという使用する上で非常に不快な状況になってしまうわけです。

「これはたぶん耳の穴に入っていないせいだ」なんて思い違いをして、どんどん小さなイヤーピースに取り替えて・・・。

気づいたときには「最小サイズのイヤーピース」までイッてしまったのに、全然改善しない・・・・。
こんな「イヤーピース沼」にハマってしまっている人は、だいたいの場合、挿れる角度の問題です。

角度があっていれば、一般的なサイズ(もちろん耳の穴のサイズによりますが)のイヤーピースで問題ないはずですし、小さすぎるイヤーピースだと遮音性や密閉性でデメリットもあったりします。

カナル型図解

耳かきなどの際に、おおよその「耳の穴の向き」は把握できると思いますので、耳管の方向に合わせて挿入するように心がけてくださいませ。

耳栓の挿入方法を見習おう

実際のところ、カナル型イヤホンの装着状態は耳栓とほぼ同じ感じになります。

なので、確実に装着する上で「耳栓の装着方法」が非常に参考になります。

Thunderplugs装着方法を伝授!
耳栓の挿入方法

耳たぶを後ろにひっぱることにより、外耳道がまっすぐに拡張されてイヤホンをスムーズに挿入できます。
(奥に入れすぎないよう注意)

非常に密閉度が高い状態で装着できて、入り口でグラグラしていた状態に比べて、音質も格段に良くなるので一度試してみてください。

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まとめ

色々な人のイヤホン装着を見ていると「いや・・・それ・・耳の入口に乗っけてるだけやん・・・」って人も結構多いんですよね。

その付け方だとカナル型イヤホンの高音質の半分の実力も発揮できてないんじゃ???って思うことも多々。

ということで、みなさん。正しい装着方法で高音質の音楽を聞いてくださいませ♪

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