あすけんダイエットでPFCバランスを把握するコツ

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数日前に「除脂肪メソッド」という、体脂肪率を下げるメソッドによるダイエットを始めた記事を書きました。

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今日はその「除脂肪メソッド」で大切な「食事のPFCバランス」の把握に使うアプリについて書いていきたいと思います。


目次

最初はmyfitnesspalで始めたダイエット

いわゆるレコーディングダイエット系アプリ。
かんたんに言えば「食事を逐次記録して自分が何からどれだけカロリーを取っているかを確認する」ことによって、食材の取捨選択の役に立つアプリ。

すべてアプリの自動計算でおまかせできるアプリは多々ありまして、以前行った「糖質制限ダイエット」の際にもかなりお世話になりました。

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しかしあすけんを筆頭としたこれらのアプリ。糖質・・という部分では多少のカスタマイズだったり選択肢があったりするんですが、逆にそれ以外のところはカスタムできないんです。
(あすけん&カロリーママは糖質制限モード搭載。カロミルは全体摂取カロリーに対する糖質の比率を設定可能)

しかし今回の除脂肪メソッドにおけるダイエットの場合、糖質の制限ではなく「脂質の比率」や「タンパク質の比率」が大事になってくるんです。

まぁ詳しくは冊子を読んでもらうのが一番はやいのでここでは詳細を割愛しますが。

本の中では

  • 脂質は全体カロリーの10~20%
  • タンパク質は「除脂肪体重×4ぐらむ」
  • 残りは炭水化物
  • 食事は一日6回くらいに分けて

と書いてありますが、実際これをやろうと思ったら「三食鶏むね肉&一日三回プロテイン」とかやらないと無理な数値。

完全にアスリートとかボディビルダーじゃないと実行不可な数値になっております(笑)

まぁそこらへんは「メソッドのエッセンス」を実生活に落とし込んで行けばよいわけですから、本そのままの栄養バランスを無理やり生活に組み込むこともないでしょう。

ということで「現実的に実行できる比率」という感じで、私の生活に落とし込んでみた結果

炭水化物55%:脂質20%:タンパク質25%

このあたりが「現実的な落とし所」という結論に。

で、この比率で食事管理をしていくわけですが、先述の「あすけん」などのダイエットアプリは「規定のバランス」にしか対応しておらず、自分でPFCバランスをカスタマイズすることができません。

そこで、唯一PFCバランスをカスタマイズできるレコーディングダイエットアプリである 「Myfitnespal」を使用していたのです。

下図のとおり「目標値」として自分好みのバランスに設定可能。 これで「除脂肪メソッド」も順調にすすめられるぞ~♪

と思ったわけですが・・。

Myfitnespalは栄養が不正確

順調に滑り出したと思ったもののMyfitnesPalには重大な弱点が。

それは・・・。

栄養価を登録しているのが一般ユーザーなので、内容がかなり不正確

見てもらえば一目瞭然なのでスクリーンショットをどうぞ。

とにかく各ユーザーが勝手に登録したものを共有しているだけなので「いったいどのくらいの量なの?」とか「どこの店の何盛りなの?」とか一切わかりません。

おまけに「カロリーだけで栄養素が登録されていない」なんてぇのも多々。

これがあすけんの場合は、あすけん社?が責任を持って栄養素を編集しているので目的の献立を一発登録できます。

実際MyfitnesPalで食事登録する際「結局どれが合ってるのかわからない」ので、しかたなく公式サイトで栄養価を調べたり、栄養系サイトで調べたり。

単に「登録品目数」が多いだけで実は不正確このうえないため、いちばん大事な食事登録作業でストレスが溜まってしまうことが判明したため、Myfitnespalの使用を中止いたしました。

あすけんでPFCバランスを把握する

ということであすけんで無理やりPFCバランス(タンパク質、脂質、炭水化物のバランス)把握することに。

まずは「あすけん本来のPFCバランス」を把握することから始めます。

ヘルプを読んでみると

たんぱく質

基準エネルギーの13~20%の範囲とする。

脂質

基準エネルギーの20%~30%の範囲とする。

炭水化物

基準エネルギーの50~65%の範囲とする

つまり

「基準値」に左右に表示されている「適正エリア」の最小値と最大値が上の図のようになっているわけです。

なので、たとえば「炭水化物55%:脂質20%:タンパク質25%」を狙いたい場合はこのあたりを狙えばよいということになるわけです。

「あすけんではPFCバランスをカスタムできない」のは真実ですが「見方をかえる」ことで、PFCバランスを把握することが可能ということですね♪

まとめ

ということで、あすけんでもPFCバランスを把握して先述の「除脂肪メソッド」の食事管理にも使えそう・・・ということになったわけですが。

ここだけの話・・・この本の言うとおりの配分で「常人」が食事をすると間違いなく太ります(爆

一般人向けの様には書かれていますが、「炭水化物55%:脂質20%:タンパク質25%」という割合を一般人が摂取すれば、間違いなく「タンパク質が過多」になります。

毎日ハードな筋トレを3時間するようなボディビルダー。はたまた一日の大半をトレーニングに費やすアスリート。

そういう方々が筋肉を成長させるための栄養比率で書かれているので、一般人がこの配分で行うと「筋肉はつくけど余ったタンパク質は・・脂肪」という悲しい結果になります。

情報元は・・・除脂肪メソッドを一週間試して1.5kgウェイトアップしてしまった私です(号泣

理想のダイエットを探す旅はまだまだ終わりそうにありません(笑)

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