とまじ庵

TOMADIAの後日譚?

最強コスパのアクションカメラはどれ?

すっかり夏空の7月。

熱中症の懸念も顧みず休日のたびに自転車で出かけているとまじぃです。ども!!

ってことで自転車乗りだったり、ガジェット系ブロガーであったりという数々の要因のおかげで、過去に多数のアクションカメラのレビューを書いてまいりました。

そんな中、当ブログで紹介した中では最強であろうこの機種

www.tomag.hatenablog.com

手振れ補正も画質も超絶やばかったのでメインで使っていたこの機種!!!

手振れ補正が効かなくなりました(涙

ガタガタの峠の下りでいじめまくったから手ぶれ補正壊れちゃったのかな・・・ごめんよSJ6(涙

購入する機種に求めること

ってことで、新しい機種を購入しようと思うんです。

んで!

いただけるならなんでも文句は言わないんですが自腹で購入するとなれば、ハズレは引きたくないと!

なので、各所のアクションカメラのレビュー記事をくまなく読んでみたわけですよ・・・・・。

ところが

GEARBESTとかTOMTOPから提供された機材を褒めたたえる記事ばかりで何の役にもたたねぇ

おまえらそこまでして儲けたいか?だめなもんはだめだと評してこそのガジェットブロガーやろがぃ?

おっと・・・心の声が(汗

なんだかんだ言って、いただいたものだとしてもこのくらい貶してくれないと信用できないっすよね(手前味噌でサーセンw)

www.tomag.hatenablog.com

話がずれましたが!

前述の記事でも触れてますけど、やっぱ安めの機種ってぇのはどっかでコストダウンしてるんで、スペック表に出てこないような部分でチープな部分があったりするんですよね。

さっきのEKENの機種だったらば「ピントが甘い」とか「動画がカクカク」とか

んなわけで!

今回はyoutubeに上がっている動画を参考に以下の点に重点を置いて次期購入機種を選定していこうと思います

発色

中華系アクションカムにありがちなのが「なんか青っぽい&くすんでる」ってやつ。
スマホのカメラとかでも激安機種ってそんな感じなんですよねぇ。

アクションカメラってくらいのネーミングですから、ある程度派手な絵作りの方が動画も映えるってもんです。

動画の滑らかさ

スペック上は60fpsだの120fpsだのと謳っているものの、実際撮影された動画をみたら「うわ・・なんだこのカクカク動画」なんて事が多いのも中華アクションカムのあるある。

これもスペックだけではなくyoutubeにあがってる動画で確認しないと怖いところです

手振れ補正

バイクとか車などの車載であれば、ある程度サスペンションが吸収してくれるのでまだ良いのですが、我が家の場合は「自転車の車載動画」が多いので、半端な手振れ補正だとまったく役に立ちません。

いかに自然に手振れ補正してくれるのか? 大事なところです

価格

中華アクションカメラ界隈も徐々に高級志向に傾いてきておりまして、2~3万円超なんて機種も増えてまいりました。

ただね・・・・気軽に使うならやっぱ安いほうがいいじゃないっすか?

ということで価格面も考慮に入れて候補を考えていきます。

そんな感じで、上記評価点を☆5個を満点として評価していこうと思います。

なお、わたくしの観測範囲で見つけたおススメ機種の比較なので、「ほかにもいい機種あるぜ!」なんて情報があれば、随時追記していきますので、詳しい方はご一報くださいませ。

帯に短したすきに長し部門

あ〜!ここは一歩抜きん出るのに、こっちは惜しいのよねぇな機種たち

Muson MC2 Pro1

 

 

 

参考動画

www.youtube.com

スコア

発色:★★★★★
動画の滑らかさ:★
手振れ補正:★★
価格:★★★★

評価

一万円を切る価格帯で手ぶれ補正搭載のお買い得機種。

アクションカメラならではの派手めな絵作りも非常に好感が持てるのだが・・・。

あまり効いているとは言えない手ぶれ補正のおかげで、動きの多いシーンではかなりブレまくり。

そのうえ、微妙に動画のコマ落ちも目立つので、さらにカクカクした印象になっちゃって、手ぶれ補正の効果も半減しちゃってる印象。

発色は良いので、地味に止まってる被写体を撮るなら良いかもしれない(アクションカメラじゃないよねそれw)

Apeman A80

 

 

 

参考動画

www.youtube.com

スコア

発色:★★
動画の滑らかさ:★★★★
手振れ補正:★★★★★
価格:★★★★

評価

実売8000円強なのに、手ぶれ補正と動画の滑らかさがやばい機種。
Amazonのアクションカメラ売れ筋ランキングでも1位の人気機種ですね。

しかし・・・・動画の色味が中華っぽい青系&濁り系(涙

ある程度は編集ソフトでいじれるものの、この青さは結構手強いんですよねぇ。

Muson vs Apeman 比較動画

www.youtube.com

止まってる被写体なら絶対Musonの方が映えるんだけども、動き出したらApemanの圧勝って感じですね。

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両方の良いところを合体させるとSJCAM SJ6くらいの画質になりそうだけど、価格も合体させたくらいのお値段になります(笑)

いいとこ取りの機種

そんな感じで前述の機種は帯に短しタスキに長し・・・・。

手振れ補正もGood! 画質も発色もGood! 価格もお手頃!

そんな機種ないんかい?

探したらありましたw

SOOCOO C30R

 

 

 

参考動画

www.youtube.com

スコア

発色:★★★★
動画の滑らかさ:★★★★
手振れ補正:★★★★★
価格:★★★★

評価

この価格帯(9月現在で7000円台)でキレイにまとめてきたなぁと言う印象。

先程紹介した手ぶれ補正が素晴らしいApeman A80との比較動画もアップされているのですが

  • 動画の滑らかさ:同等
  • 手ぶれ補正:同等以上
  • 発色:SooCoo C30Rの圧勝
  • 動画のクッキリ感:SooCoo C30Rの圧勝

って感じですね♪

www.youtube.com

バッテリー容量も他機種に比べて多めの1350mAH。

万が一の本の窓口があるので、交換対応なども心配なさそうです。

海外通販なんかの場合「故障したら泣き寝入り」なんて事もありますからねぇ(涙

実際にC30R購入しました

ということで、SOOCOO C30Rを購入したのでレビュー記事を書きました。

興味のある方はどうぞ♪

型落ちで値下がりしたハイスペ部門

今まで紹介してきたアクションカメラは「価格の割に突出した部分がある」機種がほとんど。

逆を言えば

  • 手ぶれ補正最強だけど色がいまいち
  • 画質最高だけど音はダメ
  • 平均的に使えるけどバッテリ持ちは・・・・

みたいな感じで、用途によって使い分けるくらいの覚悟は必要な機種が多いです。

ということで最後に「発売当時はそこそこ高い値段だったものの、次世代が発売されたおかげで価格がこなれて狙い目」な機種の紹介です。

SJCAM SJ7 Star

 

 

 

参考動画

www.youtube.com

評価

参考動画を見てもらえばわかりますが、発色・滑らかさ・手ぶれ補正 どれも文句なし。

もともとは中華アクションカム界では別格の完成度であるSJCAM社のフラッグシップ機で、3万円弱くらいで売っていた機種でしたが、後継のSJ8 PlusやSJ8 Pro が発売されたおかげで価格がドカンと下がって買いやすくなった機種。

その時の在庫状況によって価格は上下しますが、1万円弱~1万円台前半で買えるので、「激安三流メーカーは不安だけど最新SJCAMやGoPro買うほどマジじゃない」くらいの層におすすめです。

ちなみにSJ7の後継機であるSJ8 Plusを実際使ったレビュー記事もありますので、興味のある方はどうぞ。

www.tomag.hatenablog.com

こうやって見ると・・・やっぱSJCAMだけは中華の中でも突出してますわ、実際・・。

まとめ

手ブレ補正があまり必要ないような使用用途であれば、画質に振ったアクションカメラも良いですし、自転車やスノボなどブレがつきもののアクティビティでは手ぶれ補正が重要ですし。

予算と使用用途を照らし合わせて、最高の相棒を見つけてくださいね♪