とまじ庵

TOMADIAの後日譚?

ロジクールM570t 各種設定編【ワイヤレス トラックボール】

一週間ほど前に我が家の周辺機器に仲間入りした ロジクール M570tというトラックボール。
慣れてしまえば、疲れ知らずで非常に使いやすいデバイスでございまして。

まぁそこらへんの詳しい話は別記事で書いてますのでそちらをご覧くださいませ。
>>【慣れれば無敵!】ロジクール トラックボール M570t 購入レビュー【慣れるまであたふた】

もちろん買ってきて繋いだだけでも「それなりに」使えるのですが、設定ソフトをインストールすると、さらに使いやすさがマシマシになるので、そのあたりを解説していきます。

設定ソフトのダウンロード

まずはロジクールのサポートからSetPointというソフトウェアをダウンロードしてインストールしましょう。
>>SetPointダウンロードページ

インストール作業に関しては一般的なものと変りませんので割愛。
基本的には「はい」とか押していけば勝手に進むやつです(適当

起動すると左端にタブがあって、各種設定を切り替えられる作りになっております。

ボタンの設定。

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右・中・左ボタンはあまり変更の必要はないでしょうが、人差し指部分にあるサブボタンは用途や好みによって、変更したいところです。
一般的な機能の他に「キーストローク」の登録も可能なので、Ctlr+○○とかALT+□□とかも設定可能。
我が家の場合は手前のボタンはデフォルトのまま、「戻る」ボタン。
奥のボタンには「Ctrl+w」を設定してあります。
「Ctrl+w」はブラウザの「タブを閉じる」ショートカットなので、「新規タブ」で開いてしまったリンクなどを閉じる際に、わざわざタブのまで移動せずにタブを閉じることができるので、連続して巡回する様な際に非常にはかどります。

浅く持つか握り込むように持つかで、押しやすいサイドボタンが変わってきますので、よく使う機能を押しやすいボタンに割り当てた方が捗りそうです。

私の場合、手首を机に固定して浅めに握っているので、押しやすい「手前のボタン」を「戻る」ボタンに設定しています。
奥のボタンを押す際はちょっと人差し指を伸ばして押さないといけないので、誤ってタブを綴じてしまう事もなく、個人的にはオススメの設定ですね。

ポインタ及びスクロールの設定

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カーソルの移動スピードや、加速、ホイールのスクロール速度などが設定可能です。
慣れないうちは細かいポインティングがしにくく、目的の場所を通り過ぎちゃう様な事も多いので、スピード低めで加速多めにしておくと、細かい動きと大きな動きを両立できて吉かと。

上記画像は、まだ買ったばかりでM570tの操作になれない頃の設定。
現在はポインタの速度は真ん中あたり。加速は普通にて運用中です。

スマートムーブは「はい/いいえ」などのダイアログボックスに勝手に移動してくれるモード。 ポインタの軌跡はマウスカーソルを見失いにくいように残像が残る設定です。

この2つは邪魔なのでオフです(笑)

スクロールサイズは ホイールが一回クリッって言うたびに何行スクロールするかの設定。
最初一行に設定してたのですが、指が攣りそうになったので現在は3行です。

ゲームモード

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Setpointが「ゲームが起動中である」と感知した場合に、マウスの各種設定を変えてくれる機能ですね。
うちの場合は「普段の使用時は加速ビュンビュン設定だけど、ゲーム時は加速しないでね」みたいな感じ。
ただ、「ゲーム起動中」の判定が「setpointまかせ」なので、時々ゲームじゃない場合でも設定が変わることがあります。
うちの環境ではPC用Lineを最前面に持ってくるとなぜかゲームモードに移行しちゃって、カーソルがゆっくりになっちゃいますね(笑) そこらへんはお好みで設定してください。

これも操作に慣れてくると、普段の設定が「カーソル速め、加速普通」とかになってくるので、あえて有効にしなくても良いかもしれません。

個人的には「慣れるまでの救済策」だと思います。

方向設定

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ボールを転がす方向と、カーソルの動く方向を設定するためのモード。
ボールを回転させると、下の小さな丸が上下して、上に到達したら設定完了。
いまいち効果がよくわかりません(笑)

たぶんここで設定するよりも「操作に慣れる」方が速いので、うちでは設定しておりません。

マウスの電池

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電池残量の表示。
そして、残量が少なくなった場合はアラートを出してくれます。

ご覧の通り残り514日。
あと一年半くらいは電池変えないでよさそうです。
省エネは正義♪

uniflying

f:id:tomag:20170122091623p:plain ロジクール機器を繋げる機能があります。
その際にペアリング用のソフトから設定が必要なのですが、それを開くのがこの画面。

別途uniflying設定ソフトのインストールが必要ですので下記からダウンロードしてインストールしておいてください。
>>Unifying Softwareダウンロードページ

詳細設定

f:id:tomag:20170122092004p:plain アプリケーションごとにボタン設定を変えられる設定画面。

たとえばサイドボタンの設定を

  • ブラウザ時:戻る/進む
  • 画像編集時:Ctrl+Z/SHIFT+Ctrl+Z(元に戻す/やり直し)

みたいな感じで設定できる機能です。

使いこなしたら便利そうですが、会社などで普通のマウスを使った際に戸惑いそうなので、我が家では設定していませんw

まとめ

そんな感じでざっくりと設定関係をまとめてみました。

ロジクール製マウス共通の設定ソフトなので、他の機種でもほぼ同じような画面での設定が可能だと思われます。

使いやすい設定が見つかる手助けになれば幸いです♪ 以上、とまじぃがおおくりいたしました(^o^)v