とまじ庵

TOMADIAの後日譚?

DBPOWER 4K アクションカメラ |この価格帯でアタリは珍しいかも♪

毎度!

本人はガジェット全般ブロガーのつもりなのですが、すっかりアクションカメラ系の記事が多くなってしまっているとまじぃです(笑)

以前ドン・キホーテのアクションカメラは安いけど画質がねぇ・・・なんて記事を書かせていただいたり。

https://tomag.hatenablog.com/donki_gopro_modoki

他にもEKENさんと言うメーカーのアクションカメラをモニター品としてご提供いただいたのですが、色々な面でう~ん!!という機種だったり・・・。

https://tomag.hatenablog.com/eken_h9r

それ以前に使ってみたSJCAM6 Legend とかTHIEYE T5Eとかが、本家GoPROを凌駕する画質だったんですよね。

https://tomag.hatenablog.com/sjcam_sj6_legend

そんな機種のおかげですっかり目が肥えてしまっているので、5000円クラスの機種の画質にはどうも納得がいかねぇなぁ・・っていうのが本音でございまして。


今回はDBPOWERさんの機種

そんな感じで色んなアクションカメラを貶しまくり詳細にレビューしていたところ、DBPOWERさんというメーカーさんから「ちょっとうちのアクションカメラも試してみてよ♪」という感じでレビュー依頼をいただきまして。

実はこのメーカー。

以前ドン・キホーテのアクションカメラの記事を書いた際に「ドンキのカメラ買うならDBPOWERの方がアクセサリも多いし画質も良さそうだし、そっち買ったほうがいいよ!」って激推ししたメーカーなんですね。

その記事を見てくださったのかどうかはわかりませんが、当ブログにアクションカメラをご提供いただきました。

アクションカメラの他にもプロジェクタや色々な製品を扱ってらっしゃいますので、気になった方は公式サイトを覗いてみてくださいませ。

http://www.dbpower.jp/

開封&外観

シンプルですが意外にカッコイイ箱に梱包されています。

箱を開けると意外に小さめの専用バッグが出現。
このサイズ感だとあまりアクセサリは充実してなさそうかなぁ・・・。

バッグを開けてみると思ってた以上にぎっしりとアクセサリが(笑)
クッション材などが最低限しか入っていないので意外にたくさんのアクセサリが同梱されています。

すべてのアクセサリを並べるとこんな感じ。

  • 本体
  • 防水ケース
  • 自撮り棒
  • 自転車用マウント
  • クリップマウント
  • 三脚マウント
  • ヘルメットマウント
  • 各種方向変換用マウント
  • 固定用ベルト&インシュロック
  • 予備バッテリー
  • 予備バックドア
  • ワイヤレスリモコン
  • 日本語説明書

よほど特殊な用途で使うのでなければ付属アクセサリで不足なく使える品揃えです。

説明書も安心の日本語表記。
パット見でわかりくいアクセサリ類の説明もありますね。

各種アクセサリの組み合わせ方法も解説されています。

中国製品にありがちな怪しい日本語もほとんどなく解読しやすいマニュアル。

本体全面には電源ボタン&モード切替ボタン。
このボタンを押すたびに「動画→静止画→バーストモード→タイムラプスモード→設定モード」と切り替わります。

左サイドにはマイクロSDカード、マイクロUSB、ミニWEBカメラ」としても機能します。

右サイドには矢印キー。
下矢印を一秒ほど推すとスマホアプリからの操作も可能になります。 使用できるアプリはこれ!

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カメラのWi-Fiに接続(パスワードは1234567890)→アプリを起動して接続
という手順で接続可能です。

録画画面のプレビューやカメラ内の動画や写真の閲覧、ダウンロードまでできるので結構便利に使えます。

設定画面も普通に日本語。 まぁ・・露光指数っていうのは直訳感強めですが(笑)

設定画面2ページ目になると、ちょっと直訳感が強くなってきましたw
たぶんバースト撮影とかタイムラプスの設定だと思います。
英語表記に戻したほうがわかりやすいかも(笑)

3ページ目はシステム周りの設定。
日時をまともに設定しておかないと、変な日付で記録されて、PCに取り込んだ際に日付順でソートされたりした場合に行方不明になったりしますので、日付はきちんと設定しておきましょう(経験者は語る・・・)

上下反転モードなんかもありますので、設置場所の関係で「吊り下げタイプ」の設置をする場合でも安心ですね。

色々いじり倒しすぎて、わけが分からなくなったらリセットしちゃうのも一つの選択肢です。

防水ケースと合体するとこんな感じ。
この中に入れてしまえば水深30mまで耐えられる防水仕様になるので、夏場の海水浴場などでの盗撮・・・とかはやめてください(笑)

もちろん防水ケースの外側からも操作可能です。

防水ケースの難点は「音が拾えない」という点。
音が録りたい&防水の必要がない場合は、非防水タイプの固定具もありますので、自動車内などで使う場合にはこれを使う手も。

こんな感じでルームミラーからぶら下げる感じで固定することも可能です。
(すげ~邪魔だけど・・・)

肝心の画質は??

これだけアクセサリも付属して、実売7000円程度ですから価格帯的にはほぼドンキホーテのアクションカメラと同等。

そんな感じなので、画質も価格相応なのかな・・・・とちょっと心配。

ということで短時間ですが、実際に撮ってきました。
(ブログに掲載されている動画は縮小表示されておりシャギーが目立ちますので、実際の画質をご覧になりたい方は動画下部のリンクからYoutubeに移動して御覧ください)


DBPOWER 4K アクションカメラ テスト

あ~!思ってたより全然画質よかった・・・・。
(フロントガラスが汚れていたり、ダッシュボードに軍手が置いてあったりするのは、大雪の翌日なのでご勘弁くださいw)

実際ドンキとかEKENみたいな油絵の具で塗りつぶした様な画質なんじゃないかと懸念してたんですが、普通に鮮やかな絵作りです。

雪が積もったあとの晴れ間という、なかなかカメラにとっては厳しいシチュエーションにもかかわらず、メリハリのある画質で撮れてるのは、価格から考えたら十分だと思います。

あいにく積雪の雪国でのレビュー撮影となってしまい、一般的なシチュエーションでの画質をお届けできないので、海外の方がレビューされた動画も掲載しておきます。
かなり鮮やかに撮れている印象ですね。


$75 4K ACTIONCAM DBPower GIVEAWAY! + REVIEW demo, test, advise, footage + comparison with Firefly 8s

アクセサリも豊富ですし、過不足なく使える画質ですし、アクションカメラの入門機としては自信を持っておすすめできる機種なようです。

まとめ

ということで今回は「やっと5~6000円台でアタリのカメラに出会えた」という記事になりました。

さすがにコスパの良い中華アクションカメラと言えど、この価格帯は結構とんでもない機種も混じってたりするんですよね。

まぁ15000円以上予算があるならば素直にSJCAMのSJ6とかSJ7を買っておけば絶対後悔しませんが、お遊びカメラにそこまで出費したくないってのも事実。

遊びで買える範囲でそこそこの画質のDBPOWER 4K アクションカメラ!おすすめですよ♪

ちなみに今回、DBPOWER様より「800円引きクーポン」をいただいておりますので、ご購入時に「QCS2X884 」をクーポンコードに入力していただければ表示価格よりさらに800円お得に購入が可能です(4/30まで)

春~夏のサイクリングやキャンプ、ツーリングなどのお供に是非!

アクションカメラの興味のある方が「ハズレ」を引かないお手伝いができれば幸いです